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「いい人」になって苦しむ人の特徴

■いい人は、生きづらい?

友達付き合いだけでなく、恋愛においても、好きな相手に嫌われたくなくて、「いい人」を演じ過ぎて苦しんでしまう人はいるものです。

 

私自身、自分で言うのもなんですが、結構、イイヤツだと思っているんです(笑)。

でも、この「イイヤツ」というのは、“若い頃に考えていたイイヤツ”とは違います。

 

学生代には、所謂、“先生にも好かれるようないい生徒”であったわけですが、そのときは、そういう人間になりたくてなっていたわけではないんです。

 

どちらかというと、「怒られるのが面倒だし、いい生徒だと思われた方が生活しやすいからやっていた」程度です。

だから、“分かりやすい校則違反”はしませんでした。

(制服の改造とか、髪を染めるとかはしなかったです)

ただし、裏では校則違反も色々やっていました(・・・といっても、今思えば、可愛い程度のものですが)

さらに言えば、いい生徒を演じるほど、心のどこかで「本当の自分ではない」と苦しんでいました。

 

今はどちらかというと、自分を好きでいたいから“自分が好きでいられる自分”でいるためにいい人でいるところはあります。

だから、いい人でいても苦しまないどころか、すごく幸せでいられる、というか。

ただし、「自分が我慢して、相手に何でも譲る」ようないい人ではいません。

それではストレスが溜まるし、「自分のことも相手のことも考えた上で折り合いが付けられる方法」を見つけるようにしています。

 

自分のことも大切にしないとダメですしね。

だから、今は、自分のことも大切にしているから苦しまないところもあると思います。

 

結局、いい人になって苦しむ人というのは、「人に嫌われたくないから、自分を犠牲にして相手に譲ってあげているタイプ」かもしれません。

そんなことをしたら、極端な話、「自分」に嫌われてしまいますよ?

自分にとっても「いい人」でいることが、大切なんですよね!

 

byコラムニスト・ひかり

 

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