■「一陽来復御守」だけじゃない、穴八幡宮の魅力
冬至から節分までの期間限定のお守り「一陽来復御守」が人気の穴八幡宮(東京・早稲田)ですが、それ以外の時期もパワーあふれるスポットなんです。
先日、平日にぷらっと行ってみました。
鳥居をよーく見ると…

下には亀さんが!

毎年、冬至を過ぎたタイミングで、期間限定のお守り(一陽来復守)をもらいに行くのですが、それ以外の時に行くと、雰囲気がガラリと違います。

年末は両脇に出店がズラ―ッと並んでいるのですが、この時期はスッキリ、広々しています。
境内は清々しくて、パワーを感じました。

穴八幡宮は年末年始だけでなく、人があまりいないときにも参拝するべき場所だと感じました。
・手水舎・布袋尊舎

袋から水を出してくれているのですよね。福がありそう!。
新宿区指定有形文化財で、徳川家光により奉納されたとのこと。
その隣には
・布袋尊像の珍しい水鉢

愛嬌のある素敵な笑顔なのですよ!癒されます。
拝殿の両脇にご神木があるのですが、とてもイキイキとしているんです。
左側の狛犬様

右側の狛犬様

・拝殿

ご祭神は、
應神天皇(品陀和気命)
仲哀天皇(帯中日子命)
神功皇后(息長帯比賣命)
應神天皇=応神天皇=誉田天皇で、八幡神社の八幡神として信奉されています。
仲哀天皇は、應神天皇の父神で、日本武尊の子供神です(つまり、應神天皇は、日本武尊の孫神)。
神功皇后は、應神天皇の母神、仲哀天皇の妻神。
拝殿を参拝後、写真を撮っていたら、その中の何枚かに白いオーブが写りました!
私が拝殿だけでなく、パワーを感じるところと言えば…
・神武天皇陵遥拝所

鳥居をくぐると…
空気がガラリと変わり、神聖な雰囲気になります。
ここの狛犬様はとても愛嬌のある顔をしていて、チャーミングなんです。

右側の狛犬様の上には、宝珠なのか、リンゴなのか(笑)。

心を静めて参拝した後、写真を撮ったら、また白いオーブが!(驚)

この「神武天皇陵遥拝所」下のほうに、この神社の由来となる「出現殿」があるんです。

「出現殿」は、穴八幡宮の由来となった「神穴」がある建物なんです。
山裾を切り開いたら神穴が出現し、中から金色の御神像が見つかった事から、穴八幡宮と唱えられるようになったようなんです。
一般の人は参拝できないようなのですが、「神穴」とは、何ぞや!?ですよね。地底世界と繋がっていたら面白いのですが(笑)。
個人的には、拝殿はもちろんのこと、こっちもかなり重要なスポットのような感じがするのですよ。
(ほぼほぼ、ここを参拝している人はいなかったのですが)
参拝後に行ったのは…
・cafe GOTO
https://cafe-goto.wixsite.com/cafe-goto
店内で作られているベイクドチーズケーキ(550円)とミルクティ(550円)を注文。

ここのケーキは、店内でマスターが手作りしていて、温かみがあって美味しいです。
穴八幡宮のお参りの後、セットで行くのがオススメです。
ちなみに…
この日、メルカリに出した中古本が速攻売れました。
早速、金運のご利益があったようです(笑)。
空いているこの時期の穴八幡宮、とてもオススメですよ。
byコラムニスト・ひかり
(2025年6月の情報です)
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