■結婚相手に不適切な男性って!?
書籍「恋愛して幸せになる人、不幸になる人」（２０２5年2月発売）が発売中です。
「恋愛して幸せになる人、不幸になる人」
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もともと夕刊フジから出していた電子書籍なのですが、夕刊フジ休刊に伴い、ステップモアが譲り受け、表紙をリニューアルして、再出版した1冊です。
そこで、試し読みページを用意してみました。
（※本文をそのままコピペしています）
2009年から連載したコラムなのですが、自画自賛で恐縮ですが、なかなか面白いのですよ。
当時、私も周りの友達も恋愛真っ最中なので、今とは違う輝きがある文章で、今の私には書けない面白さがあるのですよね（笑）。
まずは、ぜひ、試しページを読んでみてくださいね。
■ ■ ■ ■ ■
「結婚相手に不適切な男性って!? 」
婚活では、条件で人を判断しがちですが、本当に見なくてはいけないことって何でしょうか？
結婚して10年になるＨちゃんに、〝夫婦円満の秘訣〟を聞いたら、こんな回答がきました。
「どんなときも、相手がしてくれたことに対して『ありがとう』と、お互いに言い合うことかなぁ」と。
なるほどなぁ…。実は、それに似たことで、友人のＭちゃんは離婚しました。
Ｍちゃんの旦那は、仕事が忙しい上に不倫もしていて、離婚直前は〝すれ違い生活〟でした。でも彼女が離婚を決意した理由は、そこではありませんでした。
「朝の『おはよう』の挨拶すらまともにできなくなったとき、もう終わりだなって思った」と。こんな普通のことを、何度注意しても出来ない人は、人としてダメだと思ったそうです.
些細なことかもしれないけど、女性って、日常的な出来事を大切にしている人が多い。
要は生活での〝言葉と心のコミュニケーション〟が大切！ ってことなんでしょうね。
そして、男性が気付かない意外なことで、女性は愛情をはかるところがあるような気がします。
例えば…
■朝の挨拶をしてくれない…。「私、愛されているのかな？」
■重い荷物を持っているのに、気にかけない…。「私、大事にされているのかな？」
■体調が悪いのに、心配してくれない…。「この人、私のことはどうでもいいのかな？」
…みたいな（苦笑）。
男性は、海外旅行に連れて行くとか高価なプレゼントをするなど、〝大きなサービス〟をすることで、奥さんや恋人を「満足させている」と思いがち。
でも、女性にとっては、そんな大きなサービス１回よりも、小さなことをコンスタントにしてくれた方が嬉しいものなんですよね。
つまり、彼女には、たまにする豪華なデートよりも、毎日の電話やメールの方が重要なことも…。
結婚生活は、旦那さんがどんなに素敵な地位や名誉があろうとも、家の中では〝ただの男〟。
だからこそ、そんなものよりも、毎日の〝会話〟と〝思いやり〟が暮らしを作るもの。
婚活女子は、男性の職業、年収などの条件以上に、「日常生活のコミュニケーションがとれる人」かどうかは、要チェック！ ですね。
お気に召されましたら、ぜひ！ ↓
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ｂｙコラムニスト・ひかり
