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LINEで「イタイ」と思われやすい人がしがちなこと

 ■LINEで距離を縮めようとしていない?

好きな人がいる人の多くは、「LINEを通して距離を縮めようとする」ものですが、実は、「順番が逆」だと思うんです。

リアルに距離を縮めてから、さらにLINEでも縮めた方がいいわけで・・・。

 

LINE関連でよく聞く悩みというのは、「返事が来ない」なんてパターンだけではなく、「アプローチをされて困っている」といった内容も。

例えば、「そんなに距離を近づけたくない人から、頻繁にLINEがきて困る」「大して仲良くない人から、画像とかが送られてきて、キモイ」など…。

 

例えば、“そういう目では見てもなければ、友達だとも言えない異性(=恋愛対象ではない人)”から、毎日のようにLINEがきたり、興味はないのに、「自分の日記」のような内容のものがきたりすると、ちょっと引いてしまうことってありますよね。

「今、○○に一人旅をしています」とか、旅先の写真が送られてきたり…。

それは、「リアルに距離を縮めていない相手」から、まるで“恋人に送るようなLINE”が来るからなんですよね。

 

まずは、リアルに接して、「脈があるか」をきちんとジャッジして、それなりに“毎日LINEを送れそうな感じ”までもっていって、その上で距離を縮めていかないと!

最近、“リアルなもの”を見落としている人が多いような気がします。

だから、自分の妄想だけで先走ってしまう。でも関係が進んでいるのは、「自分の頭の中だけ」。

相手の心では、友達にすらなっていないことも。

 

それで言えば、まだ仲良くもなっていないのに、「告白をしたら何とかなる」なんて思っている人もいます。

(これは、学生時代でもありがちかも。遠くで見ているだけの先輩に告白をして、フラれてしまう、とか)

いやいや、告白する前に、“OKしてもらえるくらいの関係性”を作らないと!(汗)

 

LINEって、不思議なもので、どこか“プライベートスペース”みたいなところがあるんですよね。

だから、そこにズカズカと土足で入ってくる人がいると、恐怖心すら感じる人もいるわけで。

たかがLINEと思うかもしれないけど、距離の近すぎるLINEは、やはり気持ち悪さを感じさせてしまうかも。

 

本当に相手のことを好きなのであれば、リアルに相手のことを見て、リアルに距離を縮めて、その上でリアルじゃないもの使って、仲良くなるべし!

 

例外的に、「会ったことがない人」の場合は、LINEで急に仲良くなることはあるけど(※その場合は、“相手の妄想上のあなた”に過ぎず、あなた自身に好意を抱いているわけではないので、リアルに会ってからも好感を抱くかどうかは別)、すでに知り合っている状態で、大して仲良くないのに、LINEで距離を縮めるのは、得策ではないかも!

 

LINEで距離を縮めるよりも、まずは「リアル」が大事ですよ!!

 

byコラムニスト・ひかり

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