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ジョーカー

映画『ジョーカー』が人気の理由とは?

2019-10-27 by hikari

バッドマンの宿命の敵の過去を描いた映画「ジョーカー」が人気ですよね。なぜそこまで人気があるのかについて、考えてみました。

この映画は、主人公・アーサー(のちにジョーカー)を演じたホアキン・フェニックスの狂気がかった熱演が魅力なんです。

ただ、作品として優れているものだとは思うのですが、観た人が「ジョーカー最高!」と絶賛するような類の内容の映画ではないんですよね。

もっとダークで心の闇を描いているストーリーなんです。

むしろ万人受けしにくい内容にも思えるのですが、どうしてここまでフィーバー的な人気になっているのか。あの『バッドマン』のジョーカーであるという、キャラクターそのものの人気がポイントなのかもしれません。

これがジョーカーでなくて、ただ普通の男が闇に落ちていくだけの話だったら、ここまで人気になったのかどうか。

(もちろん、それでも作品としては優れていますよ?)

ストーリーは、最後のジョーカーのセリフによって解釈は2パターンあるのですが、“表向きの王道のストーリー”で言えば、「心優しい、母の介護をしているけど、精神的な病を持っている男性が世知辛い世の中でどんどん悪の方に向かってしまうお話」です。 

「バッドマン」ファンであれば、あのジョーカーの過去は知りたいものでしょうし、最後のジョーカーのセリフによって分かれる二つの解釈によっては、かなり奥深さを感じさせる作品にもなっています。

■なぜ、ジョカーに共感する人がいるのか

(ここからは、ネタバレになるので、今から観る人は、ご注意)

この作品を観た人の中には、悪に染まっていくジョーカーの方に共感をし、同時に、自分の中にある“心の闇”にも気付いたことで、面白いと感じているところもあるのかもしれません。

 ただ、もし、そうであるなら、もう一歩先の思想も持つことが大切なんですよね。 

ジョーカーが今まで自分を傷つけてきた人たちに対して、逆襲していくところは意外と応援したくなってくるのはある意味、当然なところもあって、

この映画って「善人」が出てこないんですよね。 

ジョーカーを筆頭に貧しい人たちが牙を向けているのが、上流階級の富裕層なんです。そういう人たちは、自分たちの利益ばかり追求し、不平等な環境を作り上げ、自分よりも貧しい人たちを見下しています。 

だから、そういったエリートの人たちが表向きは、善人に見えたとしても、ジョーカーと同レベルの「悪人」なんですよね。だから、この映画では、悪人が悪人をやっつけているんです。(ある意味、地獄のような世界ですよね) 

ただ、本来は、「悪人にならない強さ」って、やはり大切なんですよね。 

もちろんこの映画上の時代は多くの人が貧しく、理不尽なことがまかり通る世知辛い世の中なのですが、だからといって、自分が不幸なのは、世の中のだけのせいにしてはいけない、ところもあります。 

気弱な人ほど、自分の否は求められず、環境や人のせいにして、自分が悪に手を染めても、正当化しがちです。 

でも、それは心に弱さがあるからなんですよね。(だから、悪に手を染めても、「自分が悪いんじゃない」という言い訳もしてしまう) 

もちろん、世の中いい人ばかりではないから、ナメられちゃ、ダメです。(これは、絶対!)

その上で、だからと言って、復讐をしたり、悪魔に魂を売るのなんて以ての外なんです。 そうならないための知恵と能力を身に付ける必要があるんですよね。 

アーサー(後に、ジョーカー)の場合は、優しいだけでなく気弱だからナメられるところもあるし、要領が悪いところもあるし、心の病気があるから、色々なところで対応できず、世を渡っていくには危ういんですよね。だから、あっという間に悪の方に向かってしまった、というか。

 それに、人は本能的に、悪に惹かれていくところもあるんですよね。 

それはなぜか。誰もが心のどこかに闇を抱えているからです。しかも、闇って、実は「甘美なもの」なんですよ。だから厄介なんです。ついそっちに人は行きやすくなるけど、それが「地獄の入り口」なんです。(食虫花が、虫にとっていい香りを出すのと同じ) 

だから、長い目でみたら、悪に向かう前に、踏みとどまるのがいいに決まっているし(そうでなければ、不幸まっしぐらだから)、自分の心の闇を見て見ぬふりをしないで、きちんと自己と向き合って解消させることが大切なんですよね。 

その作業はとても辛いものになるものですが、人生においてはすごく重要なんですよね。

 さらに、「自分に何が足りないのか」をきちんと探って、努力して身に付けていくことで、より生きやすくなる、というのか。 

アーサー(ジョーカー)の場合は精神的な病があるから、それができないところもあり、そういう意味でもお手上げ状態なのですが、心が健康な人であれば、闇に惹かれている場合ではないんですよね。 

だから、多くの人が、ここまでこの映画を高く評価している理由が、ただただ「ジョーカーに共感したから」なんてことではないことを、個人的には祈るばかりです。 

(とはいえ、ある部分では、共感できるのは当然なんです。この映画は善人は登場しないし、悪人が悪人をやっつける話だから。 ただジョーカーが悪に向かっていくことに共感するのは違う、というのか)

■この映画の2つの解釈とは?

(ここは本当にネタバレになってしまうので、これから観る人は読まないで!) 

最後のジョーカーの言葉によって、彼の生い立ちも含め、「彼のジョーク(嘘)だった」という解釈をするのであれば、それはまた違う面白さのある作品です。 

この映画自体が、現実と妄想をいったりきたりしているから、観客の解釈によって変わってくるんですよね。 

個人的には、『バッドマン』のジョーカーは精神が病んでいるから悪をやっているなんて感じではない方が嬉しいな、というのはあります。 そ

れよりも、「知的で芸術的なサイコパス」の方が、バッドマンの最強の敵としては面白いというのか。 

精神的な病気が前面に出てきてしまい、本人も自分の言動に責任がとれない状態だったら、『バッドマン』に出てくる事件の意味合いが変わってきてしまいますしね。 

この映画については作品そのもの以上に、どうしてここまで多くの人に受けているのかの方に、個人的には興味深さを感じたものでした。 あなたは、どうですか?

byコラムニスト・ひかり

Filed Under: トレンド 関連タグ:ジョーカー, バッドマン, 幸せ, 強さ, 悪, 映画

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