■幸せになる法則とは?
「知っていると幸せになる法則」というのがあります。
それをすることが、現実的に幸せになる秘訣だったりします、
■法則1:今、幸せになることが大切。
今が未来を作るものだし、今が過去になるのだから、今、幸せであれば、未来も過去も幸せになるもの。
未来ばかり不安がって、今を楽しく生きていない人は、ずっと先の未来ばかりを不安がって、いつまで経っても幸せになれないかもしれません。
さらに、過去に不幸なことがあったとしても、「今」、その反省を生かして、同じようなトラブルの時に乗り越えられれば、過去の不幸だった出来事をポジティブなことに変えられる。
つまり、過去の出来事そのものは変えられないけど、今起こす行動によって、「意味合いは変えられる」ということなのです。
実はスピリチュアルな思想でいうと、「時間というのは、この世界だけに与えられたトリック」だと言われています。
つまり、「今」しかない。いつだって、「今」の連続で出来ているそうです。
もちろん、過去の記憶はある。でも、実際は、いつも「今」、その記憶も含め、作られているのだと、言われています。
だから、「今」しかないので、大切にできるのは「今」しかない、というわけです。
■法則2:思いが自分の世界を作る。だから、いつも“機嫌よく”いること(波動を良くすること)を心がけることが大切。
自分の思い次第で、自分の言動は変わるので、その結果、相手の対応が変わり、状況が変わる、というわけです。
例えば、ネガティブな思想を持っている人は、行動もそれを元に出てくるので前向きさがないし、だからこそ、周りの人の反応も悪く、状況が悪化しがちです。
スピリチュアル的にも、同じことが言えます。
私たちの目には見えないけど、「波動」というものがあります。
その波動に合うもの、出来事、人を引き寄せるようになっているそうです。
だから、類は友を呼ぶし、引き寄せの法則があるわけです。
ネガティブな波動を持っている人には、それに合った状況、人が引き寄せられるわけです。
■法則3: 自分がしてほしいことを、人にやることが大切(=自分がされたら嫌なことは、人にもしないこと)。
なぜなら、自分がやったことは、自分に返ってくるものだからです。
「自分の蒔いた種は自分で、刈り取らなくてはいけない」というのは、スピリチュアル的には鉄板の法則です。
自分のやった行いが自分に返ってくることで、人は自分の行いがどういうものなのかを気付くことができる。
それが、大切な学びだったりするんですよね
■幸せの法則は、スピリチュアル的にも理に適っている
より幸せに過ごしたい時は、スピリチュアルの法則って、すごく役立つんです。
スピリチュアルの法則って、ある意味、<この世のゲームの攻略法>でもありますしね。
ただ、人によっては、スピリチュアルという言葉を聞くだけで、毛嫌いする人もいるもの。
でも、そんな人でも、スピリチュアルの法則には、現実的な意味合いに変換できるものも多いので、現実的な視点からでもいいから、スピリチュアルの法則は上手に利用した方がいいかも。
それこそが「幸せになる法則」でもあるんですよね!
byコラムニスト・ひかり