婚活女子よ、結婚したければ実家を出るべし!

婚活女子よ、結婚したければ実家を出るべし!

「本気で婚活をするならば、一人暮らしをすること」
先日の女子会のテーマであがった。友人A子(アラフォー)は実家住まい。現在、高収入な男子を求めて婚活中である。 一刻も早く家を出た方がいい!と、満場一致。(介護の場合は除く)

様々な理由はある・・。婚活に適さない郊外に住むことによって、フットワークが重くなること。おはようからおやすみまで、暮らしを見つめる母親のお陰で、王様生活が当たり前になっていること。

細かいことは沢山あるのだが、一番の問題は、「寂しくないこと」である。

「いやいや、親とは仲良くないし・・・」なんて言うが、親ほど無償の愛を注いでくれる者はいない。どんなに外でコテンパンにされても、自分のことを無条件に愛する人間が家にいる・・・。孤独とは無縁の生活である。

これが一人だと、心身共にクタクタで帰宅した瞬間、部屋の電球が切れている上に、トイレットパーパーまで切れていることもある。部屋も暗い、尻も拭けない。孤独な上に、虚しさがセットで襲ってくるのだ。

休日など、小指を角にぶつけた時に出る『イテ』にて、初めて声を発したことに気付くことも。真の寂しさを知ると知らないでは、婚活に対する焦りと覚悟が違ってくる。

私の半径5メートル調べだと、本気指数に15年の開きがあると測定された。23歳・一人暮らしの女子と、38歳・実家女子が同じ感覚だ。

焦ればいいものではないのだが、孤独な女は、とにかく真剣で現実的。冒頭の理想が高いA子に、我々は一人暮らしを推奨した。

「でも、このお給料でやっていけるかな」
「ユニットバスは嫌だな・・・」
・・・などなど、難色を示し出した。でも、友人B子などは都心の風呂なしアパートに住み、駅のトイレで顔を洗っている強者であるが、元気に生きている。

『言い訳ばかりで行動していない自分が恥ずかしくなってきた・・・』
気持ちが動いたのか、彼女は翌日に不動産屋の門を叩いた。思い切って、「婚活に適した街に住みたい」と担当者に告げたという。

真剣な人は、周りから応援されるのだろう。いい部屋を懸命に探してもらったようだ。かくして、彼女は引越しを決めたのだった(港区某所)。更新までの2年、尻に火がついた気持ちで婚活するとのこと。

己を追い込みたい者にオススメな、一人暮らし。ずっと実家で暮らしていた女子には、特に有効である。しかし、財力のある者になってくると一人が快適すぎて、他人と住めない体になる例もあるが・・・!寂しさを凌駕する楽しさがあれば、それはそれで自立していてよし・・・。

「福山雅治みたいな人と結婚したい!」
このようなことを真剣に言うのは、ほぼ実家女子である。雅治を諦めろという話ではない。彼クラスじゃないなら、無理して結婚しなくてもいいや~!家もあるし、死にはしないからね・・・という安心感が危険なのだ。

実家は聖なる力で守られた、世界で最も安全な場所・・。真の戦は、結界の外に出ないと味わえない。 まぁ・・・私が東京都民であったら、間違いなく実家で暮らすが。怖いから・・・。

by 三重県