■子供おばさんは被害者ぶる
子供おばさんは、自分を被害者だと思い、うまくいかなかったことを、環境や人のせいにしてしまいます。
人は「自分は悪くない」と思うと、そこから改善しようとしたり、成長しようとしたりしないので、何度も似たようなトラブルに巻き込まれてしまうことがあるんですよね。
大人になったら、自分の置かれている環境は自分で選べる自由もあるし、仕事だって、付き合う人だってある程度なら選べるもの。
それに気づいたときには、自分で今の環境を選んだのだから、「このうまくいかない環境をなんとかうまくいくように、自分で改善しよう!」と思ってもいいはず。
もちろん改善が難しければ、その環境から抜け出すというのも、1つの手段ではあるし(退職、離婚など)、ただただ文句ばかり言って、何もしないってことはないでしょうね。
だから、改善しないまま、文句ばかり言っている人というのは、思考がある意味、“お子ちゃま”なんです。
悪い状況に対して、改善しないまま、文句ばかり言っていて、幸せになれる人なんて、滅多にいません。
不幸なのは、人のせい、環境のせいよりも、「なにも行動を起こさない自分のせい」であることに気付くべき。
だから、行動をしましょうね。それが、「自分を被害者のままに方法」でもあるのだから。
byコラムニスト・ひかり