魅力的になるために、大切なことがあります。
それは、「人に良くみられるため」ではなく、「自分が良く思える自分になるため」に魅力的になりたい!と思うことなんですよね。
「人に良くみられるため」だけに魅力的になりたい人って、上っ面ばかりになってしまうんですよね。
(装うだけになってしまう、というか)
だから、“人に見せる自分”と“本当の自分”のギャップがどんどん大きくなってしまったり…。 それではどんどん自分のことを好きになれなくなってしまう。
左の顔は「自分が理想としている顔」右の顔は「本来の自分の顔」だと言われていて、そのギャップが大きい人ほど、左右の顔のバランスが変わってしまうことも。
それが口のゆがみとなって出やすく(片方の口角だけが上がる、口が曲がった状態になる)人相学では、“偽っている人の相”だったりするんですよね。(もちろん歯並びの関係でそうなってしまうパターンもあるので一概には言えないのですが)
だから、綺麗でいるためにも偽り過ぎない方がいい。
もし本当にその人が“人に見せている自分”と“本来の自分”に、そこまで違いがあるのであれば、やはり魅力はその程度なんですよね。
見る人が見れば、分かってしまう。
自分が自分を誇れるくらいに魅力的になりたいと思わないと、乗り越えられない罠って色々とあるもの。 ズルいことをしたくなることだってあるだろうし、保身のために、人をダマすことだってあるかもしれない。
だから、本当に裏表のない魅力的な人になるためには、自分が一番自分をきちんと監視し、理想的な人間になるように応援していくしかないんですよね。
でも、そういう意識で生きていくと逆に楽になれるものだから。 人って、自己嫌悪が一番自分を責めるし、苦しめるものだから!
更に言えば、自分が自分のことを魅力的だと思うことができたら、周りの人がどう思おうと、気にならないくなってくる。 それもすごく大切なこと。
人がどう思うかなんて、自分がコントロールできるものではないのだから、そんなことにクヨクヨしても仕方ないですしね。
でも、自分が自分のことを誇れていたら、例え悪口を言われようが、フラれようが、「人の見る目がない人なんだな」って思えますしね。 それくらい、自分の一番の味方になれるんですよね。
だから、幸せになるためにも魅力的になるためにも、「人に良く見られたい」ではなく、「自分に良く見られたい人」になることが大切!
魅力的な人になれるようにお互いに、頑張りましょうね!!
byコラムニスト・ひかり