自分を“被害者”にしてしまうクセを持っている人は意外といるもの。
「今、うまくいかないのは環境のせいだ」
「自分が不愉快な思いをしているのは、あの人のせいだ」
「あんな出来事がなければ、今頃自分だって幸せになれたのに」
「あーあ、自分って可哀想」
こんな風に思っていませんか?
そういう人は自分の環境、そして人間関係の運の悪さに嘆く。そして、先には進まない。
うまくいかない環境なら、うまくいく環境を作ればいい。
不愉快な思いをしているなら、どうしたら改善できるか考え、実行すればいい。
残念な出来事から学び、知恵をつけ、パワーアップすればいい。
“被害者”ではなく、自分の置かれた環境、行動に自分で“責任”をとれる人は、どんどん自分を快適な方に変えていく。
自分には変えられる力があると思っているから。
実際に変えられるから!
byコラムニスト・ひかり