■自分は二極化のどっちなのか
世界が二極化されていると言われている現在、自分がどっちに向かっているのか気になりませんか?
この「二極化のからくり」を知っておくと、自分がどっちなのかが分かりやすいし、逆に、自分がいい状態でいるなら、「どっちでもいいや!それに合う世界なら」とすら、思えるようになるかもしれません。
この二極化が起こるからくりは、地球がこれからどんどん波動を上げるため「波動が上がった、5次元の新しい地球に住む人」と「別の三次元の世界に住む人」で分かれると言われています。
つまり、自分の波動を上げることが大事なんです。
波動を上げることは、二極化は関係なくても幸せに生きるために大切なことですし、逆を言えば、「自分の波動は高い」という自信があれば、その波動に合う世界ならどっちでもいいと思えるようになる、というわけです。
現在、現実的にも二極化が進んでいます。
一般的に二極化は、「目覚める人」と「目覚めない人」で分かれると言われていますが、波動を元に考えれば、それだけではないことには気づくはず。
つまり、「裁かない人」と「裁く人」で分かれることもあるのです。
もちろん正義感を持って、悪に対して怒りを感じることは当然のことです。
でも、現在、SNSを見ていてもまるで「魔女狩り」のように誰が光側で、誰が闇側なのか、確かな証拠もないままジャッジしている場面を目にします。
そこにあるのは、本当に正義だけなのか。
他人を「裁く心」には、意外と自分への「劣等感」が隠れていることもあるもの。
つまり、人の問題にばかり目を向けるのではなく、自分の問題に気付き、解消していくことのほうが大事なんですよね。
そうしないと、波動は上がらないから!
本当に裁く役割を与えられた人は、そういう立ち位置に置かれているものだし、そういう人ほど、「罪を憎んで人を憎まず」の精神を持っているはず。
逆を言えば、人を憎んで裁いてばかりいたら、自分の波動を落とし、自分を不幸にしてしまいますしね。
だから、私たちは自分の与えられた立場でこの状況をきちんと見つめ、「自分ができることをやる」ということが大事なのです。
その中で重要なことが「波動を上げること」なのです。
今、自分は、愛に満ちていて、機嫌よく、いい気分でいるのか。
それが、自分が「どっちの世界の波動に合う人間」になっているかの答えであり、これは自分でしかわからないことかもしれません。
何はともあれ、2021年の冬至には、完全にどっちの世界に行くのかが決まってしまうといわれています。
波動を上げることを意識して日々を過ごしたいものですね。
byコラムニスト・ひかり