■何も知らないから、言える人
自分への嘘偽りの噂話に傷ついたことがある人は、意外といます。
結局、「何にも知らない人ほど、好き勝手に言うもの」なんですよね。
そういう人に対しては、「表面的な部分だけを見て、好き勝手に妄想して発言する、残念な人なんだな」って思えばいい。
現にそうなのだから。
大抵、そういう好き勝手に事実と違うことを言っている人は、相手に対して嫉妬していたり、自分に劣等感を抱き、相手を下げずむことで自己の正当化を図っていたりすることが多い。
人のことをとやかく言っているような人ほど、もっと「自分に集中して、自己が幸せになることに思考を使えばいい」のだけど、そういう思考癖はなかなか改善されない。
だから、そういう相手に出くわした時は、「何も知らないのに、知った顔をして、妄想を口にしても平気な、残念な人なんだな」と思って、そっと離れたほうがいいでしょうね。
そんな人と同じ土俵に乗る必要はない。考え方も価値観も生き方も、全然違うのだから。
きちんと見ている人は見ているし、分かる人は分かる。
そこで選別される。
だから、“そんな表面的なことや妄想を含めた話を信じないような人”と関わればいい。
そういうのも含め、「類は友を呼ぶ」なのでしょうね。
byコラムニスト・ひかり