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君の膵臓をたべたい

自分も愛する人も、いつか必ず「死ぬ」。だから大事なこと

2018-10-04 by hikari

映画「君の膵臓をたべたい」を観たことはありますか?

ホラーのようなタイトルですが、内容はラブ・ヒューマンドラマです。

原作は同名のベストセラー小説。重い膵臓の病を患うヒロイン・桜良と彼女の病気を唯一知る「僕」の、彼女が死にゆくまでの話と、映画では、原作にない12年後の「僕」があることをきっかけに桜良からのメッセージを知る、といったストーリーです(※ここまでは公式HPでも紹介しています)。

見終わった時に思ったのが、現代版の「世界の中心で愛を叫ぶ」だな、ということ。
桜良と僕は恋人同士という、わけではないところも、恋に臆病になってきている若者が多いというイマドキらしさが感じられるお話です。

◇

人は死を意識するようになると、目先のことではなく、「人生というレベル」で物事を見るようになることも多い。

そうなったときに、人生において大切なことに気付くもの。

桜良もまさに、高校生ではあるけど、どこか人生を達観している。

状況を俯瞰して見られるからこそ、人を冷静に判断できる目を持っている。

だからこそ、自分の残りの人生を、クラスでは目立たないけど、心優しい「僕」に託した、というのもあるでしょうね。
そして人付き合いがヘタで友達がいない「僕」も、社交的で人気者の彼女と、彼女の残りの人生の時間を一緒に過ごしていくことで、大事なことを学んでいくんです。

◇

ふと思うんです。死を意識しなくても、そういったことを考えられる人になれたら、もっと生きやすくなるのに、って。

死なんて、誰にでも、いつやってくるかなんてわからない。

明日死ぬかも分からない。

でも、確実に、自分も愛する人も、いつかは必ず死ぬ。他人事ではないんですよね。

愛する人が死に向かう、もしくは自分が病気で死に向かうストーリ―は、王道ではありますが、この作品ならではの彼女の「生きる意味」がきちんと描かれていて、そこに好感が持てました。

ふと思う。

「私の生きる意味は何だろう?」

結局は、キレイなことを言ってしまうと、やはり「愛すること」のような気がします。

自分を愛すること、自分の大切な人を愛すること、そして、大切なメッセージをコラムや記事を通して伝えることによって、多くの人を愛すること。

それが私にとっての「生きること」かもしれません。

正直、日々の仕事も、仕事という感覚は薄いし、(もちろん社会人としての自覚をもってやってはいますが)私にとって今の仕事は、「働く=生きること」だったりするんですよね。

お金のためにやっているというよりも、結果的にそれで生活をしている、という感じ。(※それもあって、金銭的な余裕はないけど・笑)

それで言えば、私も一度、死んでいるのかもしれません。(肉体的にではなく、精神的に)だからこそ、人生というレベルで物事を見るようになった、というか。

29歳のときに、何もかも失ったとき、自殺をする気はなかったけど、なんで生きているのかも分からなくなってから、私の第二の人生が始まっていますしね。

それまでは、自分のことでいっぱいいっぱいだけど、そのころから、もっと自分の能力を人に役立てられるようになりたい、と思い始めたんです。

◇

もし「人生がつまらない」と行き詰っている人は、「もし半年後に死ぬとしたら、何を今するのか?」を考えてみて、実際に行動を起こしてみてもいいかもしれません。

そこに「自分の本心」があるから。

もし私も半年の命だとしたら何をするかな?なんて思うと、一瞬、「世界旅行したいな」なんて思いつつも(笑)、なんだかんだ言って、書いて書いて書き尽くすかもしれません。今まで以上に。

死が間近になったことで感じたこと、どうやって乗り越えていくのかを、私なりに一生懸命考えるでしょうしね。

でも、そのときはきっと心が不安と安定を行ったり来たりしながらも、結局が、「死」を受け止めることが、「死」を一番恐れない秘訣なのだと思うのかもなぁ。

腹をくくったときに、人って、なにか、変わりますしね。

それで言えば、桜良も、高校生でありながら、どこか腹をくくっている。

もちろん100%死を怖くない、なんてことはないけど、どこかで自分が死ぬことを受け入れている。

だからこそ、死が近くても、日々、キラキラと輝ける、とも言えるわけです。

死まで残り少ないのに残りの大切な時間を、ボロボロの状態で終わりたくないですしね。

私たちの“残りの人生の時間”はどれだけあるのか分かりませんが、せっかく今、命をもらっているのであれば、切にしたいものですね。

byコラムニスト・ひかり

Filed Under: HAPPY 関連タグ:君の膵臓をたべたい, 幸せ, 死, 生, 生きる理由, 生きる目的

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