■魂を売っていない?
個人的には、人には2種類いると思っています。
・損か得か、で動く人。
・自分を好きでいられるか、で動く人。
損か得かで動く人は、目先の利益しか見えていないから、「長い目で見た損得」が見えているわけではありません。
そして、損しないためには、魂を売って、自分を嫌いになるような言動もしてしまいます。
それがいかに幸せを奪う行為(損する行為)であることを分かっていません。
自分を好きになり、自分を誇りに思えるようになればなるほど、人は輝きます。
それにより、言動がさらに魅力的になり、チャンスもどんどん生まれてきます。
(スピリチュアル的に言うと、波動が上がるので、いいものを引き寄せるようになります)
たとえその場では損することがあったのだとしても、「自分を好きでいられる」選択をしたほうが、幸せになれるのです。
「得する=幸せ」とは限りません。
そんなに人生は単純ではないのです。
損したって、そんな自分を誇れたほうが幸せでいられることもあるんです。
だからって、わざわざ「損するほうを選べ」といっているわけではないですよ?
損得よりも、「自分が好きでいられること」を優先する、ということです。
自分とはずっと付き合っていかなくてはいけません。
嫌いな人とずっと付き合っていくのは苦痛ですよね?
だから、もっと好きになるための言動が大切なんですよね。
byコラムニスト・ひかり