■幸せなときに、怖がっていたらダメ!
よく「幸せ過ぎて怖い」なんて言葉を聞きますが、実際は怖がる必要なんてありません。
幸せになることを怖がる人は、心のどこかで「自分は幸せにならないに決まっている」「この世界は辛いことばかりに決まっている」と思い込んでしまっているところがあるのです。
まさに不幸体質です!
幸せ体質の人は、いいことがあったとき、こんな風に考えます。
神様が、「自分が幸せになった分、人のことも幸せにしてあげなさい」と言って、幸せにできる力を与えてくれるんだわ、と。
そうなんです。幸せになるってことは、人を幸せにするための使命を与えられているとも言えるのです。
自分のことでいっぱいいっぱいなときは、人のことなど幸せにする余裕がありません。
でも、自分が幸せな時は、人のことも気に掛ける余裕があります。
そうなったときに、やるべきことってあるんですよね。
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逆に、幸せで心に余裕もあるのに、幸せを独り占めをしたり、幸せ自慢ばかりをしていたら、使命を果たしていないから、神様はその幸せを取り上げてしまうかもしれません。
幸せになった時は、怖がってばかりいないで、人を幸せにする使命を与えられたと思って人に幸せを届けられるようになりたいものですね。
コラムニスト・ひかり