先日、ある人と話していて、ふと思ったんです。
「なんでこの人の話は、他の人を否定する話が多いのだろう?」と。
どんな人にもいいところはあるはず。そこを見ずに、悪いところばかりを見て、悪口ばかりを言って、人を認められない人は、実は自分を認められていない人が多い。
逆を言えば、自分を認められる人は、他の人のことも認められる。
だからこそ、他の人のいいところをマネして、自分がもっと上がることもできる。
そして共に上がっていける。
人を否定して、自分は頭が良いつもりでいるかもしれないけど、こんな風にペラペラと悪口を言っていること自体が賢いとは言えない行為なんですよね。
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悪口を言っている人は、今うまくいっていないのは、環境や他人のせいだ、と思っている。
でも、もっと色々なものに愛を持てるように自分が変われたら、もっと幸せになれるはずなのに。
悪い状況のせいなのは、他人ではなく、自分が原因。
もし本当に自分に他人とは違う能力があるなら、まずは人のために役立てよう。
悪口を言っている場合ではない。
そうしたら、自分のことだってもっと認められるようになるはず!
自分は悪口ばかりを言っているだけなのに、逆にきちんと行動を起こしている人を否定するのは、カッコ悪い。
他人よりも、まずは自分を正そう!
そうしたら、その姿を見て周りの人だって変わってくるから。
byコラムニスト・ひかり