幸せになることを恐れている人は、意外といるものです。
よく「幸せ過ぎて怖い!」(=その後、悪いことが起きそうだから)と言う人がいます。
そのままでは「幸せを受け取れない人」になってしまいますよ?
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では、幸せになったら、どうしたらいいのか?
幸せになったら、それだけ心の余裕がある分、人のことを幸せにすればいいのです。
そうしたら、自分だけではなく、周りの人も幸せになるから!
人を幸せにするために、なにも特別なことをする必要はありません。
笑顔で接する。相手の話を聞いてあげる。相手を励ましてあげる。相手の素敵なところを褒めてあげる。
それだけでも、人は幸せになることも多い。
「自分が幸せになる」ってことは、人をもっと幸せにするという使命を与えられている、とも言えるのです。
だからこそ、不幸で、自分のことでいっぱいいっぱいではない状態に、神様がしてくれているのだと。
だから、「自分だけが幸せでいい」なんて、優越感に浸っていたら、あっという間に不幸に転落してしまうことも・・・。
そんなとき、「あぁ、やっぱり幸せになり過ぎると怖いんだわ」なんて思いがちだけど、いやいや、そうではなく、幸せな時に他の人に幸せのおすそ分けをしなかったからだ、とも思うのです。
だだでさえ、幸せな人は、人から嫉妬されるもの。だから、幸せアピールなんてしている場合じゃないんですよ。
逆に、今、ツイていない人の立場に立って、どうしたらいいのか?を考えられることが重要なわけで。
幸せになったら、「幸せ過ぎて怖い」なんて言っていないで、人のことを幸せにしましょうね!
そうしたら、もっともっとその幸せが持続されるから!
byコラムニスト・ひかり