■目覚めやすい人の特徴
今日は、話半分で聞いていただきたいのですが、今は、地球変換期と言われているだけあり、人々がどんどん目覚めやすくなっています。
こんなにおかしなことが色々と起こる前から目覚めている人もいれば、現状でも、目覚めることをむしろ拒否しているような人もいます。
もともとスピリチュアルに興味がある人は、目覚めやすい傾向があります。
こういう人たちは、日頃から「自分は何を目的に生きてきたのだろう」「どうして生きているのだろう」ということも考えているので、物事の本質を見ようとする人も多いから、より目覚めやすいのだと思います。
あと、今の出来事の本質は、「地球人+良い宇宙人 VS 悪い地球人+悪い宇宙人」でもあるので、これを理解しないと、やはりどこか目覚めからズレてくるところもあるんですよね。(現実的な話だけでなく)
また、現状は問題だらけではありますが、不安がったり、汚い言葉でデスったりしてしていると、自分の波動を下げてしまうので、目覚めにくくなりますしね・・・。
(※新しい地球の波動は、高いらしい)
それに加え、好奇心が強くて自分でも調べるようなタイプは、色々な情報に振れやすくなる分、より確信に近い思いを抱き、目覚めやすくなります。
ただし、劣等感が強い場合は、それが仇になる場合もあります。
「真実を見つけよう」ではなく、「そうであってほしい」と願ってしまうからです。
そうすると、その人の劣等感を誤魔化せるような欲を刺激する人たちの嘘にひっかかってしまいがち。
(これをしたら、儲かるとか。あなたは特別な存在だ、とか言い出す人には要注意)
その場合、ますます目覚めにくくなってしまうので、注意した方がいいでしょう。
■エリート意識が高い人は、目覚めにくい
自分の社会的地位に優越感を抱いているようなタイプは、目覚めにくいものです。
だって、こんな真実を信じたくないですしね。
自分のアイデンティティを壊さなくてはいけないでしょうし。
この世界は、コントロールしやすい(扱いやすい人)がより出世しやすくなっています。
だから、何の疑問も抱かず、ただただ親の言うとおりにせっせと勉強をしていい成績をとり、いい会社に入ること、出世することが幸せなことなんだと思ってきた人にとっては、まさか、自分が今までやってきたことが支配する人に扱いやすくされるためのものだったなんて、信じたくないでしょうしね。
それでも、劣等感がなくて、柔軟性があると、やはり今の状況に対して、「あれ?」と感じやすいものなので、より目覚めやすくなるものなんです。
逆に劣等感があり過ぎると、今の恵まれた自分の立場が危うくなるような真実を信じようとはしないでしょうし、「陰謀論って怪しい」の一言で終わらせてしまうでしょう。
■「劣等感」と「柔軟性」が肝
つまり、どちらにしても、「劣等感」がある限り、なかなか目覚めにくくなるし、逆に「柔軟性」がある人ほど、目覚めやすくなる、とも言えるのかもしれません。
「劣等感」って何かというと、「自分を許していない」ってことでもあるんですよね。
勉強のできなかった自分を許せない。
あの子よりもモテなかった自分が許せない。
あの人よりも出世できない自分が許せない、とか。
だから、目覚めるためにも、最終的には「自分を許すこと」が、かなりポイントになるのではないか、とも思うものです。
自分を許して、劣等感を手放した時、どんな情報もフラットな状態で見ることができるから。
目覚めやすくなるためにも、劣等感を手放しましょうね!
byコラムニスト・ひかり