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あいとひかりのたね🍀

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「私(僕)の事情を分かって!」と言う人が見えていないこと

by コラムニスト・ひかり
2019-03-072019-02-27Filed under:
  • パートナーシップ

「私(僕)の事情を分かって!」と言う人って、大事なことを見落としていることに気付いていないんですよね。 

なぜなら、そういう人って、相手の事情は分かろうとしないで、自分の事情ばかりを押し通そうとするから。

だったら、こっちも、「あなたの事情も分かります。でも、こっちにも事情があります。だったら、どう折り合いを付けますか?」ってことなんですよね。 

大概、パートナーシップにおいては、どちらかが事情があって、相手の希望に応えられないときに問題が起こるもの。 

例えば、相手が誕生日の時に自分は仕事だからお祝いができないとか。一緒に参加するイベントで、自分は予定があって、早く帰らないと行けないから、相手を残していく、もしくは、相手も一緒に早く帰ることになる、とか。 

特に予定が詰まっていて忙しい人は自分にいっぱいいっぱいで、心に余裕がないから、相手の立場に立って考えることまで気が回らないこともあるもの。 

それでも、「あなたが忙しいのは分かります。でも、こっちにも希望はあります。だったら、どう折り合いを付けますか?」なんですよね。 

自分は忙しいのだから、相手は分かってくれるはず、なわけでもない。

相手には相手の事情があるのだから。 カップルでも夫婦でもどんなに忙しくても、やはりフォローできないようでは、関係は壊れていく。 

それは、「忙しい」からではなく、「気遣いがない」からなんですよね。 

そこに気付かないといけないんですよね。 それは、自分の事情ばかり押し付け、相手の事情を分かっていない、ということだから。 

例えば、誕生日に会えないなら、当日、おめでとうメッセージを送るとか。&花の宅配業者を通してで花を送るだけでも、相手の心証は随分変わるでしょうね。

また、別の日に誕生日祝いをすることを決めておくと、相手はそれが楽しみになり、誕生日はお祝いしてもらわなくても、気が済んだり。 

結局、「私って、大切にされていないのかも」という思いが、相手を一番怒らせてしまう原因だから。 

一緒に行くイベントで自分が早く帰らなくてはいけない場合は、そもそも相手にとって「一緒に行く相手が自分でいいのか?」も考えなくてはいけないことも。 

自分の都合が悪くなったのだから、相手のことを考えたら、「他に行く人がいたら、その人と行ってもいいよ?」と言ってあげることも大切というか。(そこまで言えれば、相手の気持ちも変わって、あなたの事情をできるだけ受け入れてくれるはずですしね) 

自分は行きたい。相手にも迷惑はかける。でもフォローはしない。では、相手の不満が爆発してもおかしくないですしね。

相手の事情を見ることのできない人は、自分の「正しさ」ばかり押し付けてしまう。「だって、しょうがないよね?私(僕)はこんな状況なのだから」となってしまう。 

いやいや、それが自己中な発想なんですよね。 あなたの事情であって、相手の事情ではないのだから。 

自分の事情はどうであれ、相手の事情も理解して、(相手が不満であることを理解して)だったら、どうしたらお互いに納得できる方向に持っていけるのか?まで考えられるかどうかが大切、というか。 

それが「気遣いができる」ってことだから。

相手に我慢をさせた分、自分にはどんなフォローができるのか。そういう気遣いがあるかどうかで、全然違うから。 

結局、人間関係のトラブルの多くは、その「気遣い」がなくて、壊れていくもの。 

「こっちには事情があるのだから、相手が不満を感じても、我慢をしてくれ!」では、相手も納得できないはず。

 自分には自分の事情があり、相手には相手の事情がある。どっちの事情にも目を向けられるかどうかが人間関係を良好にする秘訣なんでしょうね。

これは恋愛に限らず、仕事でもそういうフォローができるかどうかはとても大切なこと。 

仕事ができる上司ほど、部下や取引先が損する状況になったときは、相手が「結果的にそうなっても、こういういいこともあったからいいや」と思えるようなメリットを作ったりする。 

「会社の都合だからしょうがないよね(=我慢しろ)」ではなく、少なくとも、「その代わり・・・」という何かを用意するかどうか、それって、すごく重要なこと。(相手を単に泣き寝入りさせないのは大切なこと) 

そういうことができるかどうかで、部下が「この人についていこう」と思えたり、取引先が、その人が本当に困った時は助けてくれたりするものだから。 

単に相手に我慢させたり、損させたりしていたら、いい関係は築けないんですよね。(表向きは、相手が従うしかない立場だから、従っているだけ、なんて、いい関係ではないですしね) 

上の立場で余裕があるからこそ、たとえ自分がちょっと無理してでも、下の人間に損をさせないでいられるかって、大事なこと。(仕事でそれができない場合は、ランチや夕飯をおごってもいいし。うなぎやお寿司をおごってみたら?) 

それが、“上司の器”だと思うものです。 その器があるかどうかで、出世するか否かも変わってくるかもしれませんよ?

byコラムニスト・ひかり

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