■本当に別れる?
別れてしまうのって、意外と簡単なことなのでは?と思うことがあります。
もちろんお互いを傷つけ合うくらいであれば、離れた方がいいこともありますが、傷つけ合わない手段だってあるわけで。
少なくとも、自分は相手を変に攻撃しないだけでも、(※距離を空けるだけにして)変わってくることってあると思うんですよね。
そんな考えになったのは、やはり自分の両親を見ているからかもしれません。
私の両親は離婚しているけど、どちらも再婚をしていないし、今も年末年始やそれぞれの誕生日には家族で集まります。
気性の荒かった性格も歳と共に丸くなり、相手がいたおかげで今の幸せがあると、感謝の気持ちすら抱いています。
私が中学時代のころから別居をしていますが、その頃はホントに喧嘩ばかりで、今のような穏やかな関係なんて想像もできませんでした。
それくらい人は変わるし、関係も変わってくるのです。
もちろん相手の心根が腐っていたら、長く関係なんて続けない方がいいし、新たな相手との関係の方が自分には合うと思えば、もちろんそっちにいった方がいいですが、「長くつながっているからこその良さ」も、やはりあるような気がします。
「ここまで来たら、離婚をしていても、何があっても関係が終わることはない」という安心感が、両親共にあると思うんですよね。 もちろん子供の存在も大きいとは思いますが。
うちの両親みたいに、パートナーという関係は解消してもつながっている関係は、ある意味、“新たな形を選んだ元夫婦”という感じがしています。
長い月日をかけて、ようやくこの関係に落ち着いたのですよね。
◇
だから、相手に執着を持つ、なんて意味ではなく、「長く続けられるのであれば、頑張ってみる」のも大切だなぁと思うんですよね。
別に一緒に暮らさない夫婦でもいいし、お互いに公認なのであれば、場合によっては、恋人を作ってもいいとも思います。(ま、そこまで許せる夫婦も珍しいでしょうが)
もともと結婚は努力と忍耐が必要なんて言われますが、「倦怠期を乗り越えると見える景色」ってあると思うんですよね。
少なくとも、「自分にとって都合が悪い部分があるから、別れる」なんてことではなく、そこも乗り越えてみると関係も随分、変わってくるというか。
(とはいえ、DV、浮気、借金などは我慢しない方がいいこともあるし、完全に人として嫌いになってしまったら、離れた方がいいこともありますが)
基本、自分以外の人間を変えることはできません。
でも、それは「直接的に変えることはできない」という意味であって、場合によっては、変わることもあります。
大概の人は、自分は変わる気ないまま相手ばかり変えようとするんですよね。それでは相手が変わるはずはない。 「自分が変わることで相手も変わってくることが多い」んです。
更に言えば、相手の気持ちを大きく変えたければ、その分、自分も変わらなきゃいけないわけで。
それが分かるようになると、自分の行動、話す言葉も変わってくるし、2人の関係も改善されるところってあるのですよね。
できることなら、“しぶとく”関係を築きたいものですね。
byコラムニスト・ひかり
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