「相手の顔」のここは見るべし！

■顔で選んだら、ダメ？

「男は顔じゃない」なんてことをよく言われるものですが、場合によっては、「顔を見る」ことも大切なことだったりします。

私が20代の頃、まだ人にダマされやすかったときに（同僚に裏切られたり・・・）ある人にこんなアドバイスをもらったことがあります。

「相手がぼぉーとしているときの顔を見るといいよ」と。

誰も見ていないだろうと油断しているその時の顔に、その人の本質が出ているから、って。

人前ではニコニコしていても、油断しているときの顔は、全然違う表情をしていることもありますしね・・・。

また、その人曰く、「嘘をつく人は、左側と右側の顔にギャップが生まれやすく、口が歪みやすい」とのこと。

確かに片方の口角が上がっている人って、嘘つきっぽく見えることもあるし、実際にそうであることもありますよね。

つまり、そういうのも含め、「相手の顔を見る」ことって、その人を知る意味では、すごく重要なことでもあるんですよね。

だから、顔も性格もどっちも見ることは大事！
顔だけ見るのも、性格だけ見るのも、ちょっと不自然な気がするんですよね。

もちろん「イケメン（美女）好き」は、競争率が高くて相思相愛になりにくいから、気を付けた方がいいけど、顔の作りの話ではなく、「いい顔（表情）をしているか」というのは、大事ですよ！

ｂｙコラムニスト・ひかり