「どこに運命の人はいるの~?」と思っている人は多いと思いますが、実は出会っていても見落としていることって意外とあるかもしれません。
例えば、新幹線の隣りに座った人がそうかもしれないのに、自分はスマホに夢中だったら、話す機会なんてできないでしょうしね。
それこそ、相手が見ている旅行ガイドブックを見たら、自分と同じ目的地だった場合、ふと「京都に行かれるんですね。私もそうなんです。お互いにいい旅になるといいですね」なんて話したら、そこから京都のオススメの店の情報交換なんかをして、更に仲良くなったらLINE交換をして、現地で夜ゴハンを一緒に食べる、なんてドラマのようなことも夢ではないかも!?
本当に“縁がある相手”だったら、そうなってもおかしくないですしね。
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以前、スピリチュアルな人に言われたのが、「自分と出会っている人はみんな、縁がある人。その縁の糸を太くするのか、赤くするのかは、自分次第」ってこと。
本当にそうなのかもしれません。
例えば、先ほどの例で言っても、「新幹線で隣り同士になったのも何かの縁!」ですしね。
もしかしたら、前世でも乗り物で隣り同士になったことがあって、そのときはお互いに素通りしていた、なんてことだったら、本当に“時空を超えたドラマ”ですしね(笑)。
運命の出会いを見落とさないようにしたいものですね。
byコラムニスト・ひかり