■人間関係に疲れちゃった?
人間関係に疲れたときは、当たり前ではありますが、1人になったほうがいいものです。
でも、1人で行動できない人は、不自由な思いを感じてしまうんですよね。
だから、「1人で何でもできるようになること」が、重要なことなんですよね。
誰かと一緒にいる限り、気を遣うものだから!
その誰かが一緒に居たくない相手だと辛いものですよね。
例えば、実家暮らしが辛くても、1人暮らしをする能力がなければ、親の言うことに従わなくてはいけないこともあるだろうし、夫と離婚したくても、1人で生きていけなければ、夫の面倒を見続けなくてはいけないでしょうし・・・。
それは仕事でも同じで、その会社を辞めてもやっていける実力がなければ、その会社と人間関係にしがみつかなくてはいけないわけで。
だからこそ、なにかに依存している限り、面倒なものに巻き込まれ、疲れてしまうことってあるものなんですよね。
だから、極力、「1人でも生きていける力」をもったほうがいい。そうしたら、「一緒にいる相手」を、「自分がいる環境」を選べるようになるから。
私自身はまず、20代の頃は、「人間関係」でもメインとなる親子関係に疲れてしまったので(苦笑)、社会人になったこともあり、1人暮らしを始めました。
とても開放されたんですよね。
「悩みの半分が減った」といっても過言ではないくらい。
親と離れて暮らすことで、相手からの期待や干渉に対してスルー出来るようになった分、自分らしさを取り戻せましたしね。
だから、1人になれるような「選択肢」を持つことは、幸せに生きるために大切なこと。
選択肢を増やしましょうね!
byコラムニスト・ひかり