■結婚相手は、どんな生き方をしているのか
結婚をしたら、パートナーの生き方にひっぱられてしまうことも多々あるから、「相手の生き方」はよく見ておいた方がいいものです。
だから、条件とはまた違う意味で、「相手の仕事」についてもきちんと見ておいた方がいいもの。
例えば、自分は「クリーンに生きていきたい」と思ってもパートナーが汚いやり方でお金を稼いでいたら、その生活費で自分の生活も成り立ってしまうところもありますしね。
正直、お客様をダマすような、きな臭い仕事って色々ありますしね…。
「仕事だから」なんて言い訳をしないで、自分でその仕事をしている自覚は必要でしょうしね。
また、汚いやり方とまでは言えなくても、悪質なネットワークビジネスで稼いでいて、色々な人の犠牲の上で自分の生活が作られているとか・・・。
「自分の生き方にポリシーを持っていたい」と思っている人は、自分のことは気を付けていても、相手の生き方までは強制できるわけではないですしね。
でも、相手と一緒に生活を共にしている限り、自分も「関係ない」とは言えないでしょうしね。
相手の生き方に対して、尊敬、もしくは共感できる人と結婚した方がいいと思う。
そういう意味でも、夫婦って”二人三脚”なんですよね。
自分がやっていなくても、見て見ぬフリをすることで、自分も罪を背負ってしまうことも。
別に、法的に罰されなくても、自分で自分を責めてしまうでしょうしね。
結婚する前は、「やっと結婚できる!」と思って、なにか気になるところがあっても、「結婚すれば何とかなる」なんて先延ばしにしがちですが、生き方の価値観のギャップは意外と大きいこともあるかも。
生き方を尊敬、もしくは共感できる相手が大事ですよ!
byコラムニスト・ひかり