■いい男に愛される女とは?
シンプルなことを言ってしまうと、いい男に愛される女になるためには、いい女にならなくてはいけないもの。
それは、きちんと「いい男を見抜けるくらいに心を磨くことも大切」なんですよね。
一般的に「いい男」「いい女」というのが、見た目だったり、社会的地位だったり、(女性の場合、年齢だったり)といった部分で判断されることが多いので、そういう価値観を抱いている限りは、本当の意味での「いい男」は分からないし、自分自身も、「いい女」になれないと思います。
結局、恋愛でも友達でも、「類は友を呼ぶ」ものです。
それはスピリチュアル的な視点で見れば、波動が合わないと、相性も合わないものなので、「どれだけ愛を持っているか否か」によっても変わってきます。
よく「出会う相手は自分の合わせ鏡」といいますが、そういうことなんでしょうね。
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また“支配的な人”と縁が出来やすい人は、“支配されやすい人”が多いもの。
両者は真逆のようで、共通点があるんですよね。
それは、「自己評価が低いこと」。
支配されやすい人はもちろんのこと、支配しやすい人も自分に自信がないから相手よりも上の立場にいたいし、従わせたいんですよね。(マウントをとる人と同様です)
本当に自信のある人だったら、人を従わせようなんてしないですしね。
だから、優しい人と付き合いたければ、まずは自分が本当に優しい人になったほうがいいし、もしかしたら、面白い人と付き合いたければ、同じように面白い人になったほうがいいかもしれません(笑)。
(面白い人は、面白いものが好きですしね)
自分は差し置いて、いい人とばかり出会うことは難しいもの。
まずは自分を磨くことが重要ってことなんですよね。
byコラムニスト・ひかり