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「幸せを得ると、同時に不幸も得ることにつながる」理由

2022-12-18 by コラムニスト・ひかり

■幸せになると、不幸も手に入れているカラクリ

「幸せと不幸は表裏一体」というのは、
幸せになるときに、不幸も手に入れている、
とも言える。

なぜなら、人は
幸せを手に入れた瞬間から、その幸せが普通になってしまう。
さらに、その幸せを失ったときは、
手に入れる前よりも不幸になる。
(手に入れる前は、それが普通だったのに)

でも、この世界に永遠のものはない。
常に変化している。幸せな状況も変化する。
だから、「手に入れたまま」ということがない。

つまり、幸せを手に入れた時から、
それが幸せではなくなり、普通のことへと変わっていき、
さらにそれを諸行無常の法則から
“未来には失うという不幸”を手に入れている。

◇

結局、この世界では、
「幸せを失わせやすい性質」が2つある。

(1)人間の「慣れる」という能力
(→幸せに慣れる)
(2)諸行無常
=この世の存在は、姿も本質も常に流動変化するもの
(→幸せの状況は変化する)

何度も言うように、
少し前までは幸せだった状況が、慣れると普通になり、
もっと幸せが手に入らないと、不幸に感じるようにすらなる。

だからこそ、手に入れた幸せをずっと味わい続けるよりも、
さらに追い求める。

“もっと!もっと!”の連続。

この連続に終わりはない。
ずっと追い求め続けなくてはいけなくなる。

ずっと「足りない」気持ちを持って、幸せを追いかけ続ける苦しみ。
“もっと!もっと!”の連続から抜け出すためには、
今、目の前にある幸せをきちんと感じることが大切。

“本当の富”とは、「今ある幸せに気付ける才能」。

それに尽きる。

今、ここにいる幸せ。
今、自分の体がある幸せ。
今、自分にエネルギーがある幸せ。
今、自分に家族や友、愛する人がいる幸せ。

それを感じられる才能がある人は、いつでも幸せでいられる。

◇

先ほどの、この「幸せを失わせやすい性質」の2つのうち、
(1)人間の「慣れる」という能力

は、意識を変えることで、変わることはできる。

それは、「有る」ことに慣れないこと。

「無」が普通だと思えれば、有ることは幸せ。

極端なことを言えば、
「無」であること(=不幸も幸せもない状態)こそが、
実は、人が一番心のバランスをとれた状態だったりする。

人によっては、
「幸せとは、不幸ではない状態」だと言う人もいるけど、
結局それは、「無」の境地のことを言っている。

不幸から抜け出すためには、
“無の境地”になるしかない。

結局、仏教でも最終的に目指すのは「無」だと言われるのは、
そういうことなのだと思う。

ただ、無の状態だから、
不幸もない代わりに、幸せもない。

幸せと不幸は表裏一体だから。
(※注意:この「幸せ」は、内側にただただある幸せのことではなく、「外から得る幸せ」の方)

でも、唯一、無の状態でも
幸せを感じさせるものが1つだけある。

それが「愛」。

自分が愛されること、ではなく、
愛すること。

心に愛を増やすこと。

「愛」こそが、幸せの本質。

何かと引き換えにしない愛(無償の愛)。
自分次第で永続できる幸せ。

ただ、そこまで幸せの本質を理解している人は多くはなく、
ただただ幸せが何か?をわからないまま
外にばかり追い求め続け、
「幸せ」に付随する「不幸」も
知らない間に、同時に手に入れている。

◇

でも、「出世したい」「幸せな結婚したい」「お金持ちになりたい」と
この物質的な幸せを求める人たちにとっては、
無の境地は、つまらない。

何も得ることを望まず、
ただ、ただ自分が愛することだけを望むなんて、
損している気分だと思う人もいる。

でも、外からの幸せを追い求めるのを止め、
無の境地にならないと、
人は、苦しみや悲しみから抜け出せない。

「つまらない」をとるか、
「不幸がある」をとるか…。

なんという、究極な選択なんだろう?

◇

ただ、現実的には、
生身の私たちが、完全な「無」になれるか?というと、
相当、難しい。

結局、人間は、幸せを追い求める行為が好きなんだと思う。
それが、この物質的な世界における、人生のエンターテインメントだから。

追い求めるものがなくなったら、人生はつまらない。

もし、つまらなくても、無の境地により近づいて、
目の前に有るものに感謝したり、
人をただ、ただ愛することで、
本当の意味での幸せを味わう方を選ぶ、という選択肢はある。

でも、つまらないのが嫌だったら、
苦しみも悲しみも含め受け取るしかない。

それも含めて、
「生きる」というエンターテインメントなのだから。

私たちが望んでいるような
“(物質的な)幸せだけがある状態”というものは、
この世界には存在しない。
(幸せの本質に基づいた、幸せだけがある状態は存在しても)

これが、物質的な世界で
私たちが追い求めている、“(外から得る)幸せの仕組み”。

幸せを求めながら、
不幸も手に入れている矛盾が、
そこにはあるのです。

◇
ただ、視点を変えると、もう1つ分かることもあります。
自分と関わる全ての人が協力して
自分に幸せを感じさせる手伝いをしてくれている。
(逆に自分が関わる相手にも与えている)

見方によっては、「自分に不幸せを与える人も、
より自分に“幸せを感じさせるための人”」とも言える。

人は、不幸があるから、幸せを感じられるものだから。

だから、実はすべての人に感謝なんですよね。

byコラムニスト・ひかり

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