■波動の低い人と出会ってしまったら・・・
失礼なこと、ズルいことをされたら、やはり頭にきてしまいますよね。
実は、私が怒りを感じる「波動の低い人」には共通点があって、ちょっと「視野が狭い」のです。
自分のことしか見えていない、ところも。
もっと相手の立場に立って物を考える、という状態ではない、というか。
だから、失礼なこと、ズルいことをしていても、反省することもなく、「自分は悪くない!」ですませてしまったり。
もしかしたら「ひどいことをしている」のを、分かっていないところもあるのかも?
そう思ったとき、「あ!そういうことか」と分かったことがあるんです。
そのヒントがこの↓の絵。
そっか、「波動が上がるから、もっと上から物事を見られるようになって、視野が広くなってくるのだ」と。
逆に、鶏が先か卵が先か、じゃないですが、そういう残念な人の場合は、「波動が低いから視野が狭いし、視野が狭いから波動が低いままなのだ」と。
同じものが見えていない視野の狭い人には、分からないこと、気づいていないことが多いのかもしれません。
もしかしたら、相手には悪気すらないところもあったり…?
トラブルがあっても、「自分は悪くない!」と思ってしまっているところも。
ただ、波動の低い人って、自己肯定感も低いことが多いから、相手が見えていないことに対してこと細やかに説明したところで、受け入れられないところもあるんですよね。
(「自分に落ち度があること」を認められないから…。)
◇
結局、今後、さらに二極化していくと、そういう人とは、なんだかんだいって距離があいて、会わなくなっていくのかもしれません。
だったら、そんな相手にひっぱられて、自分が「闇落ち」する必要はない、というか。
残念な人間関係と縁を切りたければ、もっともっと自分の波動を上げるしかない、というか。
◇
もちろん、さらに高度なスピリチュアルな話になると、
そういう相手との残念な出来事を生み出しているのも、「自分自身(自分の想念)」なんですけどね。
だから、「そういう残念な人間ドラマはもう終わらせる、卒業する」と誓って、手放していくのがいいのでしょうけどね。
私もまだまだ波動を上げるための「重石」を色々と持っているようです。
1つ1つ外していきたいと思うものです。
byコラムニスト・ひかり