■一見、いい人そうだけど要注意タイプ
残念ながら、付き合うと「自分が損してしまう相手」というのがいます。
意地悪をする人、悪口を言ってくる人などは、わかりやすいのですが、中には「一見、いい人そうに見えるタイプ」もいます。
それは…「劣等感の強い人(自己肯定感の低い人)」。
■劣等感の強い人の問題点1
劣等感の強い人は、自己をきちんと受け止められていないので、なんでも「人のせい」にしがち。
自尊心のある人であれば、どんな自分も受け止め、反省し、成長できるのですが、
劣等感の強い人は、自分のせいだと分かってしまうと、苦しくて仕方なくなってしまうんです。
でも、「今日から、自分を辞める(自分とは違う人間になる)」なんてことはできないから、“自分のせいではない理由”を見つけようとします。
だから、なにかトラブルが起こると、すぐに「相手のせいにして安心しようとする」。
相手を悪者にすることで、「自分は悪くない」ということにしておかないと、自分を受け止められなくなってしまい、辛くなってしまうのです。
つまり、一緒にいると「あなたのせい」にされてしまうことは多いでしょう。
■劣等感の強い人の問題点2
また劣等感の強い人は、自分よりも優秀な人に対して嫉妬心を抱きやすい。
その嫉妬心を受け止められないから、相手の「あら捜し」をして、自分の方が優れていると思いたがる傾向があります。
例えば、「あの人よりも私の方がお金を持っている」「あの人は独身だけど、私は結婚している」とか。
人間関係でうまくいく間柄というのは、「互いの幸せを願える関係」でないと難しい。
劣等感の強い人は、相手の幸せを願えるような心に余裕のある状態ではないので、なにか相手にいいことがあると嫉妬し、あら捜しをしてしまう。
つまり、一緒にいると比べられ、あら捜しをされてしまうことが増えるのです。
■劣等感の強い人の問題点3
劣等感の強い人は、「まだ自分自身を愛せていないので、人を愛せる段階ではない」。
そんな人と付き合うと、愛情の搾取をされるし、ずっとむなしい気持ちになることも多いもの。
自分にいっぱいいっぱいの人なので、「相手の立場に立って物事を考える」という段階に至っていない人も少なくありません。
時々、なにか優しい行為をしてくるときは、「相手の心をつなぎとめるため」といった自己愛がメインであることも…。
ある程度、大人になったら「劣等感の克服」は大事なのですが、自分磨きをして自己を成長させようとしなかったり、流されたまま生きていると、なかなか難しいところもあるのかもしれません。
つまり、一緒にいると、自分本位な行動に悩まされることはあるでしょう。
■劣等感の強い人の問題点4
劣等感の強い人は、表面的に付き合っている人たちにとっては、いい人だと思われやすい。
なぜなら、劣等感の強い人は自信がないので、あまり自己主張ができないことが多いから。
そうすると、周りは「なんでも受け止めてくれる優しい人だ」なんて勘違いしてしまう。
(気弱なのと、優しいのは、全然違いますよ?)
「口に出していないだけで、心の中は……」なんてことも多いのでご注意を。
意外と内弁慶タイプが多く、“自分が強く出られる相手”には、ひどいことを口にすることも…。
つまり、相手があなたには強く言える関係性の場合は、「他の人にはしない残念な態度」をとられることもあるでしょう。
■劣等感の強い人と出会ったら、距離感が大事!
一見、いい人そうに見えても、話していると、「あ、この人は劣等感が強いな」と思ったときは、そっと距離を離れたほうが無難なことは多い。
相手がひどいことをするのは、あなたのせいではなく、「相手自身の問題」なんですよね。
でも、そういう相手と付き合っていくと、どんどん心が傷つき、自分の尊厳も失われて行ってしまうことがあります。
あなたまで、劣等感が強くなってしまうことも。
だから、要注意なのです。
逆に、自分が劣等感が強いな、と思う人は、やはり少しずつ改善していったほうがいい。
自分を責めていいことなんて、何一つないから。
「“ありのままの自分”を受け止め、成長と幸せを願う」ことが、自分を愛するということ。
自分とうまく付き合える人が、人とも上手に付き合っていけるものなのですよね。
一緒にいる相手、または自分が劣等感が強い場合は、気を付けたほうがいいでしょうね。
byコラムニスト・ひかり
★人間関係に悩む人に!
「”子供おばさん”にならない、大人の人間関係」

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