■ただ単に「恋愛したい人」がいる
表面的な恋愛を欲しがっている人は、思いの外、多いもの。
その前に、自分のハートは？
おそらく、「自分を愛し、人を愛するためにレッスン」として、この世界には恋愛はある。
異次元の話をしてしまえば、もっと次元の高い星での価値観だと、全ての人とつながっていて、全ての人と結婚をしているような気持ちだと言いますしね。
つまり、まだこの世界では、独占というものを通してしか、人を愛する勇気がない人も少なくない。
見返りがないと、自分の心に愛が芽生えても無駄だと思っている人もいる。
だからこそ、心が豊かになりにくいのだと、つくづく思うのです。
以前、A-STUDIOで松山千春さんが出ていらっしゃっていて、「自分の人生においてどれだけ人を信じられるか、どれだけ見返りを求めず人を愛せるか、それが大切だ」みたいなことをおっしゃっていました。
見返りを求めるから、苦しくなるのだと。
すごいなぁ、と。
それこそが、本当の豊かさであることに、気付かないで、外にばかり求めて、心を貧しくしているのって、とてももったいないことだと思うのです。
そもそも見返りを求めるときに内側にあるものって、純度の高い愛ではないですしね。
どれだけ自分に本当の愛を抱けるか、それこそが、本当の豊さだったりもします。
もっともっと心のことを知ることが大切。
単に「精神世界の話だ」なんていって片づけていないで、それこそが、自分の世界、人生を作っているものなんだと知った方がいい。
本物の愛を自分の中から生み出せる人でありたいものですね。
ｂｙコラムニスト・ひかり
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