■夏越大祓の神田明神
今年も夏越大祓のお札をいただきに、神田明神へ。

この日は平日でしたが、参拝のところは列を作っていて、意外と人がいました。

神田明神のご祭神は
一之宮:大己貴命(大国様)

二之宮:少彦名命(恵比寿様)

三之宮:平将門命
平将門命の像はないのですが、実はものすごくこの神社にとって重要な神様なのですよね。
(それについては、後ほど…)
しっかり参拝し、人形(ひとがた)を納め、お札と厄落としのお茶をいただきました!
神馬のあかりちゃんも元気そうでした!

実は、今回、参拝後に行ってみたいお店があったんです!
神田明神から2分くらいのところに、行列のできるお蕎麦屋さん
・おしん
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13288659

オープンの11時半より5分くらい早く着いたのですが、すでに13人目でした。
そばのメニューは豊富!


特にすだち蕎麦が人気のようです。
平日の11時半~14時半まで、お得なランチメニューがありました。

「天丼とお蕎麦のセット」(1700円)
その日によって、そば粉が変わるらしく、この日は鹿児島県産の十割蕎麦でした。
蕎麦が細い!(驚)通常の10割そばの1/2くらい。

打ち立て、茹でたてのお蕎麦は、香り高くて、ツルッと一気に食べてしまいました。
天丼には、大きな海老が2尾と野菜3種。

こちらもカラッと上がっていて、海老はぷりぷり。しっぽまで美味しい。
いいお仕事をされています。
通常メニューのえび天せいろは2200円なのに、せいろに天丼と小鉢がついて1700円は、かなりお得!
小鉢もついていて、とまととモズクの酢の物。

蕎麦湯も白濁していて、最後まで満足度が高かったです。

ただ、前もって言っておくと、ここはすごく美味しいのですが、ランチに1時間半くらいは見ておいた方がいいかも!
11時25分にお店に着いて、中に入ったのが12時頃で、料理が出てきたのが12時25分ごろ。
食べ終わったのが12時45分くらい。
時間に余裕があるときが、オススメ!
まあ、待っている間にお腹が空いてきたので、私にとってはちょうどよかったのですが。
食後は、甘酒の名店「天野屋」で、甘酒のかき氷(550円)を堪能しました。

レトロな空間で堪能できます。

甘酒には米麹がたっぷり!

帰りは、近くの「湯島聖堂」に寄ったら…

孔子像が神々しかったです!

◇
ちなみに平将門命が神田明神にとって重要な神様だと思った理由は…
神札に平将門命だけのものがあるからなんです。

他の神社でも、実は摂社に重要な神様が祀られているケースがありますよね。
やはりその重要性を表向きは“隠されている”けど、要となっている神様がいらっしゃるのですよね。
平将門は、貧富の差(格差)が激しい世で立ち上がった人。
まさに、今の時代にいてほしい人物だと思ったものでした。
byコラムニスト・ひかり
(2025年6月の情報です)